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● はじめに |
日本では、沢山の犬猫達がペットとして飼われ、 様々なメディアなどを通じて紹介され可愛がられています。 ですが一方で、全国の保健所では、 年間約18万匹もの犬猫達が、 安楽死ではなくガス室で苦しみ殺処分されています。 (ALIVE「全国動物行政アンケート調査報告H23」より) 保健所に連れて来られる主な動物は、 病気等で飼い主が亡くなってしまった犬猫、 無責任な飼い主、ブリーダー、ペットショップなどに捨てられてしまった犬猫、 近所迷惑とみなされてしまった野良たち(特に子猫)です。 また、保健所ではなく外に捨てられ生活をする 野良達の年間の死亡数は数十万匹と言われており、 その死亡原因のほとんどは事故死・餓死・病死であり、決して幸せな死に方とは言えません。 (飼い猫の平均壽命が「10年以上」に対し、野良猫は「長くて4年以下」と言われています) 動物の虐待事件に関しても後が絶えず、 メディアで紹介されているのは、ほんの一部に過ぎません。 そして、平成23年3月11日に起きた「東北地方太平洋沖地震」の影響により、 飼い主を失ってしまった犬猫達が沢山います。 当サイトの目的は、そのような犬猫達を救い、幸せな環境へと導く事です。 その為に必要な事は、 一人でも多くの方に犬猫救済活動に関心を持っていただき、 「自分にも出来る事がある!」という事に気付いていただき、 そして、どう行動に移してもらうかが重要です。 当サイトでは、その切っ掛けになるような情報やコンテンツを多数ご紹介しております。 (様々なボランティア活動から今直ぐ出来るものまで) 無論、ここに書いてある事を強制するつもりはございません。 共感をしていただける方がおりましたら、 当サイトの内容が少しでもお役に立てれば幸いです。 皆様の犬猫救済活動を応援しております。 |
● 保健所について |
当サイトを含め、犬猫救済関連のサイトにて「保健所」というキーワードが出てきますが、 そのほとんどは、保健所そのものを指している訳ではなく、 保健所が管理している動物保護施設(センター)の事です。 (当サイトでも保健所と呼んでいます) 保護施設の正式名称は地域によって異なり、「保健所」と呼ばれている地域もあれば、 動物愛護センター、動物保護センター、動物管理センターと呼ばれている地域もあります。 (基本的に事業内容は変わりません) ただ、保護施設ではございますが、保護出来る数には限界があり、 一定期間里親が見つからない場合は、已む無く殺処分されてしまいます。 (子猫に関しては、数が多い事から初日に殺処分されてしまうケースが多いです) 少しでも殺処分を減らす為の努力をされている保健所も沢山在ります。 特に「熊本市動物愛護センター」の活動は度々ニュースになるほど有名な話です。 YouTubeにて、その活動についての動画を見る事が出来ます。 [ YouTube「熊本 動物愛護センター」検索結果 ] 保健所では、里親目的ではない人でも見学を受け付けている所もあります。 一度現場に行く事で、「今の自分が出来る事」が見えてくるかもしれません。 [ 収容情報~全国一覧~ ] 上記は、「HWJ みんなで犬・猫を救おう!」のコンテンツです。 私の知る限り(12/05/22現在)、保健所情報について一番まとまっているサイトです。 |
● (救済方法1) 犬猫保護ボランティアを支援 |
全国には、保健所の動物達や野良達を保護し、 お世話をしながら新たな飼い主(里親)を探す活動をされている方達がいます。 当サイトでは、そのような方達の事を「犬猫保護ボランティア」と呼んでいます。 犬猫保護ボランティアに協力をする事で、 保健所にいる多くの動物達、野良達を救う事が出来ます。 現在、全国の犬猫保護ボランティアをされている方々のほとんどは、 活動を仕事と両立させている上にボランティアで活動をされている事から、 様々な分野で大変なご苦労をされている状況です。 私たちが彼らにご協力できる事は沢山あります。 ● 人手の不足 施設を管理・維持していく為には、それなりの人手が必要になります。 施設にもよりますが、仕事内容の一例は以下の通りです。
毎日がとても忙しい方でも施設によっては、 「週1」または「月1」での参加が可能、また、学生さんでも参加が可能な所もございます。 ● 物資の不足 食料以外にも、施設によって様々な物資が不足しております。 下記はその一例。
各施設によって募集をされている内容は様々ですので、 皆様のお手元にある物で何か支援が出来るかもしれません。 ● 資金の不足 物資の購入以外にも、犬猫の医療費や施設の維持費など、 様々な分野で資金が不足している状況です。 寄付方法に関して、施設によって異なりますが、主な物を以下にまとめております。
● 犬猫保護ボランティアサイトをご紹介しております 犬猫保護ボランティアのほとんどは、 里親募集、また上記のような協力を呼びかける為に、 サイト(ブログなど)を管理されております。 [ 里親・支援・ボランティア募集サイト一覧へ ] 当サイトでも、上記リンク先にて多数のサイトをご紹介しております。 |
● (救済方法2) 動物愛護管理法改正に協力 |
当サイトでは、様々な救済方法をご紹介しておりますが、 今の日本の法律(動物愛護管理法)を変えない限り無くならない問題が多々ございます。 逆に考えると、 法律改正は、多くの問題を解決する大きな一歩となります。 ● 動物虐待問題
[ ++Dear.こげんた++ ] ←当時問題になった虐待事件 [ 動物虐待、動物愛護 – Yahoo!ニュース ] 残念ながら、現在の日本は動物虐待の事件が後を絶ちません。 陰で虐待をしている人たちを見つける事は難しく、 また、軽い罪として扱われている事にも問題があります。 動物愛護管理法の改正を通じて、虐待の罪の重さを理解出来るようにする事が重要です。 ● ペットの販売形態に関する問題
まず、ペットショップに関して、生態販売をしている事自体が問題ではありますが、 犬猫たちは、一日中、清潔とは言えない狭い部屋に閉じ込められ、 十分に動き回る事も出来ずに、昼寝したい時でも客に起こされ、 とてもストレスが溜まる環境です。 (精神的な病気になってしまう犬猫も多いです) また、ブリーダーに関しても、 「パピーミル」と呼ばれる悪質な業者が多数存在し、大きな問題となっております。 [ YouTube「犬の販売・繁殖施設/ALIVE映像」 ] 上記のような環境で育ってしまった事から、 病弱であったり、飼い主に懐かない犬猫が増えてしまい、 面倒を見切れない無責任な飼い主が保健所へ連れて行ってしまうケースが多々あります。 上記のような現在の日本のペット業界を正す為には、法律の改正が必要不可欠です。 ● 動物愛護管理法を改正する為には? 動物愛護管理法は、5年に一度その内容変更を検討する時期が設けられています。 最後に検討されたのは2012年ですので、次は2017年が検討時期になります。 動物愛護管理法について、また、これまでの法律改正の主な流れについては、 下記ページが参考になります。 [ 地球生物会議ALIVE 日本の動物保護法 ] [ 動物の愛護と適切な管理 環境省 ] 法律改正の年が近づく度に、下記リンク先のページのような署名運動が行われるのですが、 現状(2013年1月現在)は、未だ行われていません。 [ 動物愛護管理法の改正に向けて ~署名にご協力下さい~ ALIVE署名特設サイト ] ですので、現状は署名をする事はできませんが、 それ以外にも今出来る事はあります。 それは、 一人でも多くの方に動物虐待問題やペット販売の問題について関心を持って貰う事です。 署名の数が多ければ多いほど改正に影響を与えますので、 今のうちから関心を持ってもらう為の活動は重要だと考えます。 当サイトがオススメしている関心を持ってもらう方法については、 下記リンク先にまとめております。 [ ⑤.沢山の方に関心を持っていただく為に ] 法律改正の署名ではございませんが、 犬猫救済に関わる署名は現在も行われています。 当サイトが把握しているものに関しては、下記リンク先にてご紹介しております。 [ 署名紹介コンテンツへ移動(オンライン署名サイト) ] また、私たちの代表として、 犬猫救済活動に取り組まれている芸能人や政治家たちがいらっしゃいます。 彼らの活動をブログなどを通じて一人でも多くの方に広めていく事、 そして応援していく事が、とても大切であると考えます。 |
● (救済方法3) 野良猫の為に出来る事 |
上部動画の詳細 [ 長野県動物福祉協会 公式ホームページより ] |
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一般的に、飼い猫の平均壽命が「10年以上」なのに対し、 野良猫は「長くて4年以下」と言われております。 野良猫の主な死亡原因は、以下の通りです。 ・餓死(エサの不足) ・車に轢かれる等の事故死 ・感染症などによる病死 ・保健所に引き取られ殺処分 上記内容から、あくまで室内で飼う事が手助けをする一番の方法ではありますが、 「飼う事は出来ないけど、何か出来る事は無いか?」 そうお悩みの方がおりましたら、以下の内容に目を通していただければ幸いです。 ● 不妊去勢手術をし、繁殖、感染症を防ぐ 年間数十万匹の猫が殺処分されているのにも拘らず、 なかなか殺所分数が減らない大きな理由の1つとして、 野良猫たちが絶えず出産をし続けている事にあります。 野良猫は年に1~2度は出産をし、一度に4匹以上は産まれます。 ですので、最初は2匹しか居なかった野良猫も、 一年後には10匹前後、二年後には50匹前後になってしまいます。 不妊去勢手術に対して賛否両論はあると思いますが、 せっかく産まれても、辛く厳しい毎日を送り、上記のような死亡状況を考えれば、 不妊去勢手術は必要だと考えます。 この方法は「T.N.R.」と呼ばれております。 [ T.N.R. 運動とは?(「のらねこ学入門」より) ] また、不妊去勢手術をする事は感染症を防ぐ1つの方法でもあり、 野良猫たちを長生きさせる事にも繋がります。 不妊去勢手術の費用は病院によって異なります。 お住まいの地域によっては、不妊去勢手術の際、助成金が出る場合があります。 [ ぜんこく 犬猫助成金 リスト ] ● 駆虫・ワクチン接種 上記にてご紹介をしている通り、 野良猫の死亡原因の1つとして「感染症などによる病死」があります。 ですので、ワクチンを接種する事により、生存率は上がります。 ワクチンの注射料金は病院によって異なります。 また、ワクチンは数種類ございます。 [ ワクチン(「のらねこ学入門」より) ] ● 犬猫保護ボランティアへ相談 不妊去勢手術・ワクチン接種に適した病院について、 また、野良猫を捕獲する方法など、 まずは犬猫保護ボランティアへ相談される事をオススメいたします。 不妊去勢手術費用に関して、場所によって倍以上違うケースもございます。 ● 野良猫を嫌う方たちと向き合う 野良猫の影響により、 ・庭が荒らされる ・車が傷つけられる ・ゴミが散乱してしまう ・異臭・夜鳴きが酷い 上記理由などにより、野良猫を嫌う方たちも大勢居ます。 (悩まれた末に「ノイローゼ」や「鬱」になってしまう方も居ます) 下記検索を通じて、それを訴えるブログ等が確認できます。 [ 「野良猫 動物愛誤 報告」の検索結果 – Yahoo!検索 ] 現在の日本では、「タバコを嫌う方」が増えている傾向にありますが、 その理由の1つとして、マナーの悪い方が多い事が上げられます。 (タバコのポイ捨て・所構わず吸うなど) 野良猫が嫌われてしまう理由の1つとして、上記と似た傾向があります。 ・野良猫が残したエサの片付をしない ・エサを与える事で出るゴミ(猫缶・プラスチック容器など)の片付をしない ・糞尿の片付をしない 上記のようなマナーの悪さが原因で、 異臭が発生したり、カラスなどが集まってしまう事から近所迷惑に発展し、 結果、野良猫を嫌う方が出てきてしまいます。 また、上記問題とは別に、 庭が荒らされたり車が傷つけられる事に関しては簡単に解決出来る問題ではありませんので、 まずは話し合いをする事が重要です。
人と野良猫が共に暮らしていく方法の1つとして、 「地域猫」と呼ばれる活動方法があります。 「地域猫」とは、特定の飼い主に飼われている猫ではなく、 その猫が住みつく地域の住民たちが協力をして飼われ(管理され)ている猫たちの事です。 [ 地域猫 – Wikipedia ] [ 42825(新宿区で地域ネコ活動ブログ) ] 現在、野良猫を「救いたい人達」と「被害を受けている人達」との関係について、 意見の食い違いから、また話し合いの場が無い事から、とても良い状態とは言えません。 しかし、「被害を受けている人達」を助ける事が出来るのは、「救いたい人達」です。 少しでも被害が減るように協力をし誠意を見せる事で、 猫嫌いな方も、犬猫救済活動に理解をしようとし、関心を持ってくださるかもしれません。 ■参考になるHP [ のらねこ学入門 ] |
● (救済方法4) 被災した動物達を救う為に出来る事 |
平成7年(1995年)に起きた阪神・淡路大震災による 被災動物(犬・猫)の推定数は9300匹と言われております。 [ 大地震の被災動物を救う為に 兵庫県南部地震動物救援本部活動の記録 ] 上記から考えると、おそらく 東日本大震災による被災動物(犬・猫)の推定数は数万匹です。 飼い主を亡くしてしまった犬や猫。 飼い主と離れ離れ(迷子)になってしまった犬や猫。 飼い主の生活環境が変わり一緒に住めなくなってしまった犬や猫など。 [ YouTube「被災地 動物」検索結果 ] 彼らを救う為に出来る事は沢山あります。 ここでは、それに関わるコンテンツを多数ご紹介しております。 ● 犬猫保護ボランティアを支援 全国には、飼い主のいない犬猫達を救う事を目的とした 犬猫保護ボランティア(団体)が沢山あります。 [ 犬猫保護ボランティアについては「救済方法1」にて ] 彼らの多くは、何らかの形で 被災した犬猫たちを救う為の活動をされています。 下記サイトにて、 被災動物の救済活動をされている方達のサイトを多数紹介されています。 [ 東北地震犬猫レスキュー.com ] 彼らに協力をする事で、犬猫たちを救う事が出来ます。 ● どうぶつ救援本部(緊急災害時動物救援本部) [ どうぶつ救援本部HP ] どうぶつ救援本部(緊急災害時動物救援本部)は、 大災害時などで被災動物を救護救済する事を目的に設立された組織です。
● (映画)犬と猫と人間と2 動物たちの大震災 [ (ホームページ)犬と猫と人間と2 動物たちの大震災 ] 2013年4月頃に劇場公開を予定。 震災下を生きぬく動物たちと人々に迫った映画です。 この映画を広める事で、1人でも多くの方に救済活動に関心を持っていただく事が出来ます。 現在、製作・上映費などが不足しており、 寄付を上記ホームページにて呼びかけられております。 ● 被災と動物(ペット)に関する本と資料
[ 本は「左サイドバー」にて多数ご紹介しております ] ● 被災地のペットに関する最新情報 [ 被災地動物情報のブログ ] 被災地の動物に関する様々な情報が発信されています。 ● その他情報サイト [ 被災ペット情報 – 復興支援 東日本大震災 – Yahoo! JAPAN ] [ 被災地のペットに関する情報 – Yahoo!ニュース ] [ 被災ペット対策の状況 | 東日本大震災への対応 [環境省] ] [ (東日本大震災被災者の方々のための)ペット受け入れ住宅情報 ] [ 【save pets】 被災した動物・ペットたちの情報 ] [ どうぶつたちのための#pet_SOS ] |
● (救済方法5) 沢山の方に関心を持っていただく為に |
救済方法1~4を通じて様々な方法をご紹介をしておりますが、 全ての犬や猫を幸せにする為には、沢山の方の力が必要です。 その為には、上記問題について理解をしてもらえる環境を広め、 如何にして救済活動に関心を持っていただけるかが重要です。 環境を広める方法として、政府に対し署名等を通じて訴え続ける事と同時に、 私達自身が環境を変えていく事が大事であると考えます。 以下では、その切っ掛けとなるコンテンツ等をご紹介しております。 ● 動画 ※注 上部2つの動画は、保健所にて犬と猫が殺処分されてしまう映像です。 大変ショッキングな内容ですので、ご覧になられる方はその事を十分に踏まえた上でご覧になってください。
また、YouTubeやニコニコ動画、ユーストリームなどを通じて、 多数の犬猫救済に関する動画が公開されています。 [ YouTube「殺処分 保健所」検索結果 ] 検索にて、「殺処分、保健所、子犬、子猫、ペットショップ、歌、アニメ、パピーミル」などの キーワードを組み合わせて検索をする事により、沢山の有力な動画を見つける事が出来ます。 ブログやmixi、ツイッターなどを通じて紹介する事で、 関心を持ってくださる方が出てくるかもしれません。 ● 映画、本、パンフレット
殺処分の現実を伝えている物や様々な救済方法をまとめた物、 犬や猫と暮らす事の素晴らしさを伝えている物など、 様々な映画(DVD)や本、パンフレットなどがあります。 当サイトでは、左サイドバーにて多数ご紹介しております。 (上記はその一部です) パンフレットは、ネット上にて無料で配布されている物が沢山あります。 DVDは、レンタルされている物もあります。 [ 犬と猫と人間と の取り扱い店舗一覧 – TSUTAYA 店舗情報 – レンタル・販売 在庫検索 ] 本は、購入する以外にも図書館にて仕入れてもらう事で、 他の方にも読んでいただく機会を作る事が出来ます。 ● 子供たちに理解してもらう為のコンテンツ 近い将来、犬と猫たちにとって幸せな環境を作る為には、 子供たちに犬猫たちの現状を理解してもらう事が必要不可欠です。 [ 中学受験のオリコンランキング ] 上記記事によると、女子の人気職業の8位は「ペット屋さん」です。 生体販売とは関わりの無いペット屋も在りますが、 生体販売に関わる事を夢見ている子供たちが多かれ少なかれいる事も事実です。 そのような子供たちが出てきてしまう理由として、 [ 楽天市場「なかよしペットショップ」検索結果 ] 上記のようなオモチャが未だに販売されていたり、 テレビ番組などで子犬・子猫たちが物のように紹介され、 それを見た芸能人達が「カワイ~♪」などと言っていたり、 身近にあるホームセンターなどで物のようにペットが売られている状況を見た子供たちが、 「これが普通なんだ」と思ってしまうような環境に問題があります。 上記のような環境を変える事は簡単ではありませんが、 以下のようなコンテンツを通じて、子供たちに考えてもらう事は出来ます。 [ ペットの命はだれのもの?(NHK for School) ] NHKにて子供用の教材が公開されています。 映像(15分)は、大人にも説得力のある内容です。 [ FreePets「命の教室」 ] FreePetsでは、幼稚園・学校向けに「命の教室」活動を行っております。 また、活動にご協力をしてくださる方も募集しております。
子供向けのDVDや本、パンフレットなども多数ございます。 (詳しくは左サイドバーにて) 学校の図書室などに置いてもらう事で、関心を持つ機会が作れます。 ● 各種イベント [ 総合イベント情報サイト「ことさが」 ] 上記サイトにて「動物愛護」などのキーワードで検索をする事によって、 譲渡会(里親会)、講習会、講演会、写真展などのイベントを探す事が出来ます。 犬猫救済に関心を持っていただけるようなイベントが多数紹介されています。 |
● 最後に |
「様々な救済方法」のご紹介は以上になります。 ただ、ここでご紹介をしている方法以外にも、有力な方法は沢山あります。 また、皆さまにしか思いつかない有力な方法も必ずあります。 私は、インターネットという場所を通じてご紹介をしておりますが、 同じインターネット上でも別の紹介方法もありますし、 ネット上ではなくても、職場であったり、イベント会場や街中など沢山の場所があります。 また表現方法に関しても、 歌や音楽であったり、本や紙芝居、映像作品、ゲーム、写真、絵など、 可能性は無限大です。 当サイトでは、今後も有力なコンテンツを見つけ次第、随時ご紹介していきます。 ここまでお読みいただき、本当に感謝しております。 |
● 支援される際の注意点 |
犬猫救済活動をされている方たちに対し支援をされる際、 本当に支援をするに値するかを十分に確認する事をオススメいたします。 一部ではありますが、動物愛護団体を装う詐欺団体が存在するからです。 当サイトでも多数のサイトをご紹介しておりますが、確認される事をオススメいたします。 評判の良い保護団体でも、時間の経過によってメンバーも大きく入れ替わり、 活動方針などが変わっている可能性も十分に考えられます。 ■出来れば一度現地を訪問される事をオススメします 現地を訪問する事で、活動内容や環境等を確認する事が出来ます。 ホームページは好感が持てる内容であったとしても、 現場は、それとは程遠い場合が過去に何件も見つかっております。 ■噂だけで判断をするのは危険です 保護団体等を評価する際に、検索システムなどを通じて噂を調べる方法もございますが、 噂はあくまで噂であって、真実かどうかはわかりません。 一部の悪意ある人が、 素晴らしい団体なのにも関わらず、悪い噂を流している場合もございます。 ■素晴らしいボランティアの存在を広めましょう 一部の詐欺団体の為に、全てのボランティアを疑わなければならない事は本当に残念です。 ですが、逆に疑う事で、本当に素晴らしいボランティアの存在を知る事も出来ます。 今後、素晴らしいボランティアと知り合う機会がございましたら、 ブログやmixi、ツイッターなどを通じて、評判を広めていただけると本当にありがたいです。 ■参考になるサイト [ 動物愛護団体を探すための4つのステップ – [小さなペット] All About ] |